「モンテ・クリスト伯」 (2018)

2018年6月14日(木)に最終回を迎えた「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」。散々文句ばかり言われていて、視聴率争いも凋落の一途を辿っているフジテレビ系での放映。残念ながら平均視聴率は6.2%だったとのこと。

ただ主演のディーンフジオカと復讐の対象の皆さん、このご時世に復讐モノにトライしたスタッフに敬意を表して今日の日記はこのドラマの紹介をしたいと思う。おーいみんな、DVDが出たら買ったり借りたりしましょうね。

おでんことディーン・フジオカのキャラが良い。(おでんって何だよ…) 貴族的な佇まいが実に似合ってる。ドラマで挿入されている自身の歌もいい感じだ。私は途中からの鑑賞だったが、それゆえに人が変わる前の漁師の役が似合ってなかったんだろう、初回や2回目の放送で挫折した人も多いと聞く。実に勿体ない。

特命係長こと高橋克典がラスボスとなり、ジャニ系の大倉忠義がジャニ系なのにクズ役で復讐のターゲットに。新井浩文も復讐の対象としての役柄を喜々として演じているようで、やっぱりこの3人の悪役が話のキモだが、



(ここから先、ネタバレ)



…ってオイ、オーイ!この3人、全員生きてるぞ!あり得ないだろ!韓国ドラマだったら途中の回で死んでるよ。BTOだかそういうところもうるさいのかも知れないけど、ディーンがされたことを考えると甘すぎるよな、と思う。

高橋克典は発狂してたけど、大倉も新井のキャラは反省もしてないよな、アレ。ディーンに残酷な人殺しをさせたくないって感じか。うーん、甘い。甘すぎる。ま、彼らのおかげで億万長者になったと考えれば妥当は妥当か?

そう考えると山本美月の役も微妙なんだよなあ。婚約者のディーンの帰りを待たず大倉と結婚して、母親と慕ったディーンの母親が孤独の内に餓死するのも放置。男の立場からするとむしろ山本美月の方を恨みに思いたいところを、ドラマでは随分と山本美月は復讐の対象にならない理由付けをしてたけど、

それでも終盤の「そんなことをしてもお母さんは喜ばないわよ」系の制止が鬱陶しいと言えば鬱陶しい。山口紗弥加とか稲森いずみが好演だっただけに山本美月は他に何とか描き方がなかったかと思うけど、今回はディーンの復讐の対象にならない純粋なヒロインにしようという意図なのかな。

文句ばっかだけど、ホントにこのドラマが放送されてる木曜日が待ち遠しかったし、ちょっと前もこの日記で紹介させてもらったけど恐怖とかサスペンスの表現のセンスも良いと思う。月曜日の「コンフィデンスマンJP」もこのモンテ伯も、サラッとテレビのドラマで流してくれてるんだからテレビ局に感謝である。

世間はちょっとフジテレビを叩き過ぎかな。視聴率が悪かったからこういう感じのドラマが制作されなくなると寂しいよね。世間的には評判が良いみたいなので、視聴率だけでない作品の評価も取り入れて欲しいものです。

ディーンさんとキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さん。お疲れさまでした。







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