のぎへん

youtubeを見てると突如として広告が入って、それがセンスの良いものだったり購買意欲を掻き立てるようなものならいいのだが、やれダイエットだったり、やれ脱毛や毛生え薬だったり、あとはラクして儲ける系の話だったりして辟易するのである。

特に儲ける系の広告。「それでは〇〇さんが稼ぐところを実際にみてみましょー」という、胡散臭いというか品が無いというか、私自身おカネがキライではないけど、そんな私でも防御感の方が先にくるいかがわしさである。元々が証券マンでテレコールをやっていた私である。「そんなに儲かるなら自分でやれよ」というフレーズは耳にオクトパスだが、

ほとんどまあ、その通りである。確実に儲かるなら家族や知り合いの口座を作り、銀行からカネを借りてでもやってただろうが、そこまでしなかったのは、さほどそうは思わなかったからである。そもそもは向こうから寄ってくる儲け話は信用しない方が良いというが、私は元・当事者としてその通りだと思う。

しかし過去の自分に対する弁護ではないが「儲かる」は詐欺として何となく許せるが、同じ詐欺のフレーズとして「稼ぐ」は何となく許せない。マウスをクリックできれば誰でも簡単に稼げます?いやいや、稼ぐってのはそういう意味ではないだろうよ。

ちなみに「儲かる」の「儲」は「信」用する「者」があなたの価値や話にお金を出すという意味。人徳でも詐欺でも他人からの信用を得た対価であり、仮にギャンブルなら神があなたに価値を見出したということのように思うが、

「稼ぐ」は「のぎへん」である。のぎへんには稲穂が実る様が表れている。それを「家」に持ち帰って「稼ぐ」だ。丁寧に時間をかけて稲穂を育て、それを家に持ち帰って生活するという意味の漢字だと思う。つまり「儲ける」は他人様を利用してお金を儲け、「稼ぐ」は額に汗して働いて稼ぐというイメージが私にはある。

以前、私はyoutubeで「勝ち組チャンネル」というタイトルでパチスロの師匠のスロ実戦番組を作らないか?とオファーしたことがあるが師匠に辞退されたことがある。マウスのクリックではなく、レバーのひと叩きひと叩きに農家の皆さんの田植えと稲穂の収穫のような着実さを覚え、まさにこれがお金を稼ぐことだと世間に知らしめたかったのだが、

そもそもが勝ち組と呼ばれる人は謙虚なものである。「稼いでます」「稼げます」。風俗嬢の広告やガセの攻略法の広告じゃあるまいし、本当に利益が上がってる勝利者は、自分ではそうは言わないものだと思う。そういえば「利益」にも「勝利」にも「のぎへん」が含まれてるもんね。

ちなみに私の本名にも、のぎへんの漢字が含まれてますが、稲穂ということで養分ということで納得してます。はい。













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