キライになれない

昨日が長崎出張、最後の夜であった。仕事で来てるので別に観光をするわけでも、寅さんのように長崎で妙齢の女性と出会いがあるわけでもなく、仕事以外ではただただ、パチスロで負けるという毎日でしかなかった。

確かに、ちゃんぽんは食った。トルコライスは食った。角煮も食ったし、毎朝、贅沢な朝食バイキングも頂いた。食べ物に関しては悔いはないが、坂本龍馬にゆかりのある地に訪れるとか、そんな行動は全く無し、である。

路面電車の運転手の感じは悪く、物価が安いわけでも、気候が過ごしやすいわけでもない。ジメジメして湿気が高く、坂が多くて、良心的な食い物やがない。繁華街には風俗もなく、パチンコホールだってさほど活気がない。

(いっそのこと思いっきりキライになって帰るか…) 仕事を終えてホールの前に佇み、既に10万以上負けてるというのにあと2~3万ぐらいは突っ込んでやろうか、と、意を決してバーサスに腰掛けるも、出たり入ったり。

両替してみたらマイナス2,500円という微妙な結果に。あのさ…こういう展開は最初のウチなら良かったよね。時間つぶしや思い出づくりでホールに行ってる時にこれなら最高だけど、今更、遊べてどうするんだよって話。

この消極的な勝負が、更に私を日和らせた。ふと、ホントにふと目に入った10円(いつもの半分のレート)のクランキーセレブレーションに腰掛けて、(10スロのクラセレで1万負けて帰るかーハハハ)とか思っていたら、

そういう時こそ、低投資でボーナスがかかったりするものだ。ギャンブルの才能は勝てる時に大きく張り、負ける時には被害を抑える才能と聞くが、私の場合は全く逆。大きく負けて、レートを下げたら調子が良いという展開。

バカ、バカバーカ!この10スロのクラセレが、結局長崎で一番多くコインを吐き出してくれて、3,000円投資の6,000円回収でフィニッシュである。ということで最終日、500円の勝ちで終了でございます。はははー。

「終わり良ければ全て良し。500円でも勝って良かったじゃん」と、そんなことを言う人がいたとして、それをオレの目を見て言えるか、と。その500円の200倍以上の金額をこれまで投資し、時間を無駄にし、もしかしたら人生最後かもしれない長崎という土地で、ほとんど仕事とホールで明け暮れたという、

そんな私の目を見て、良かったと言えるだろうか。はーい、勝てて良かったです。マジで。最後にプラス収支なら長崎もあんまりキライにならないで済みそうですよ。





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☆更新情報
 2018年10月の日記の前半分を更新しました

(追加更新分)
・20181101~1115までの15日分を更新
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