「見知らぬ乗客」 (1951)

言わずと知れたアルフレッド・ヒッチコック監督のワーナー時代の名作。これも池袋の新文芸座でのリバイバル上映。ヒッチコック映画の中でも「悪役の良い」映画3選か5選に選ばれるサスペンスの名作である。

サイコ…は当然として、汚名、北北西に進路を取れ、暗殺者の家、フレンジーあたりが悪役が評価されている作品だが、このロバート・ウォーカー演じる悪役も、いそうでホントに怖いタイプの悪役。お母さんもこっそり怖い。

殺したい程憎い主人公の奥さんは牛乳瓶の底のような眼鏡をかけながら妙に肉感的で魅力的な女優を配しているが、ヒロインには唐突に映画的な美人さんが出てきて、なんかヒッチコックっぽくないなあって印象がある。

その妹の眼鏡っ子。パトリシア・ヒッチコックと言って監督の娘さん。これ豆知識な。サイコにも冒頭ちょっと登場するけど、親の映画に出ちゃった典型例。美空ひばりの息子同様、「ヒッチコックの娘」という職業で生涯食える。

若い頃のジャッキー・チェンに、(よく映画を勉強してるなあ)と思ったことがあるけど、勉強というより工夫だよね。どうすれば映画的に盛り上がるかと、今回は眼鏡にテニスにメリーゴーラウンドが仕掛けになっている。

まあ細かいことは観てからネットで調べてみてくだしゃい。興味を持ったら私と夜通しお話しましょう。










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