犬神家まであと数日

12/24のクリスマスイブに加藤シゲアキとやらの金田一の「犬神家の一族」が放映される。あと数日。嬉しいやら不安やら。まあ、忠臣蔵のようにクラシックな感じで色んな俳優が金田一を演じてくれるのは楽しみなんだけど、

毎回ジャニーズのメンバーがしたり顔で「金田一耕助です」なんてやられると、なんだかなあもおう、って気分になっちゃうからね。フジテレビの番宣の15秒スポットを見てたら、テーマは映画版と同じ。大野雄二の「愛のテーマ」である。ひ、開き直りやがったな!ハハハ。まあ、それはそれで正解だと思う。

我々の思う犬神家って、結局は市川崑監督の石坂浩二の金田一なのよね。そりゃ古谷一行版の京マチ子の松子未亡人も、稲垣吾郎版の西島秀俊のスケキヨも捨てがたい…といいつつ、やはり映画版には及ばないね。

単に莫大な遺産相続を動機とする連続殺人という、2サス(2時間サスペンスの略)にありそうな題材を、脇役を含む俳優の演技と映像と音楽で魅せきったというところに76年版の犬神家の素晴らしさがあるわけで、

もう、この犬神家に寄せるなら、語弊を恐れずに言えば思いっきりパクった方が正解だと私は思う。市川崑はあの世に旅立ち、石坂浩二には当時の若さがないわけだから、同じ脚本と同じロケ地で、同じ音楽で今の役者に演じさせた方が間違いがないというものである。って、だんだん伝統芸能っぽくなってきたよね。

もうね、実は金田一があの恰好で出てくるだけで石坂金田一のパクりなんだから。それまでの金田一はスーツとかジーパンだったんだからね。大野雄二の音楽。観客が望むところに寄せてきたとすれば少しは今回の犬神家の一族に期待が持てそうだ、と、ちょっとずつイブの夜が楽しみになってきているのである。












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