「氷の微笑」 (1992)

監督:ポール・バーホーベン、主演:マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン。私以上の年代だと映画のタイトルぐらいは聞いたことはあると思うが、傑作よね、氷の微笑。NETFLIXで出てきたのでご紹介しましょう。

エロティック・サスペンスの傑作。ってサスペンスって言っていいのかな?監督が個性派、主演俳優がスター、女優が美しくてエ口い。音楽が良くて画面もキレイ。脚本も凝ってて、ザ・映画ってこういう映画だと思うね。

ヒッチコックっぽいよね?サンフランシスコとかシャロン・ストーンの恰好、音楽が「めまい」っぽいでしょ?覗き見のシーンが「裏窓」っぽいでしょ?アイスピックが「サイコ」っぽいでしょ?ちょっとアラがあるけどケレンミある世界に引き込まれていくよね。IMAXも4DXもいいけど、こういうのがステキな映画体験なんだよね。

パッと見、犯人とか結末がわかりにくい作りになってるのね。資産もあり頭も切れる心理学を専攻した上流作家と、その大学で彼女と同級生だった主人公の刑事の同僚の精神科医。どっちもヤリ〇ン…いや、当代のセクシー俳優のマイケル・ダグラスと関係があるわけだけど、どっちが犯人なんでしょ?

って冒頭にロックスターの殺害シーンで、犯人役の女性が顔を隠しててもオッパイ丸出しで熱演してるのね。だから途中のミスリードとか時系列とか色々考えなくとも、オッパイを凝視してれば犯人に迷うことがないという、アガサ・クリスティーもビックリなミステリー。まあミステリーというかサスペンスであって、

監督が「チャンとベットシーンを凝視してればわかるだろっ!」と言ってるような、そんな変態監督ならではの皮肉れさが心地良いですな。で、思いっきり疑わしく、警察に取り調べを受けさせようとマイケル・ダグラスはシャロン・ストーンを自宅に迎えに行くところからの一連のシーン。

「裏窓」よろしく主人公がシャロン・ストーンの生着替えを覗き見していると、(私は無実よ)とばかりの真っ白な服をノーパンの状態で着るシーンがあり、そしてそれを知ってる状態で取調室のシーンに移り、目の前に刑事たちがいるのに足を組み替えるシーンがある。男たちが(おっ)となるシーン。

もう手玉に取られてるもいいとこだよね。当時、ほとんどの男性はビデオの一時停止ボタンを押したに違いないが、今はハイビジョンの動画配信の時代である。あの頃は良く分からなかったから今の状態で確認してみると、

…おいおい、チャンと映ってるよ?大丈夫かよNETFLIX!






















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック