「オリエント急行殺人事件」 (公開中)

私の中では「オリ急」。スターウォーズの公開日なのに、エグゼクティブシートを予約して向かったのはコッチの「オリ急」の方。冬好き、旅好き、探偵モノ好き。こんな時期に公開なんてもう、私のハートをがっちりキャッチ。

1974年と言えば私の誕生した年だが、シドニー・ルメット監督版の「オリ急」が公開されたのもこの年。この映画はいいね。ホントにいい。俳優も音楽も、寒々した映像も良い。毎年冬になると布団に入りながら鑑賞するが、

今回も最初の30分で、(ああ。リメイクしてくれてありがとう…)と感謝の気持ちで一杯になった。映像が実にキレイである。ポアロが上品で人間味溢れてて男前。え?ポアロってそれでいいんだっけ?ジョニー・デップが唾棄すべき悪人を演じている。もう、デップったらホントに役柄を選ばないね。でも品の無さが上手く出てる。

ミシェル・ファイファー…歳とったなあ。え?デイジー・リドリー出てんの?スターウォーズにも出てるし、日本で言うと広瀬すず的な売れっ子なのかな…などと出演者を見ながら色々思ったものだが、まあ、キャストもいいね。

結局、金田一耕助も明智小五郎もそうなんだけど、観客が同化しやすいのって「天才にして変人な男前」なんだと思うね。石坂金田一や古谷金田一が人気なのはやっぱ男前だから感情移入しやすいってことなんだよね。

ただポアロのアクションシーンは要らないかなあ。実際、劇中では結構長い時間オリエント急行は止まってるんだ。だから画面に動きをつけたいんだろうけど、別にオレなんかは落ち着いた雰囲気でもいいんだけどなあ。

少ししたらこの映画がDVD化されて、冬が来るたんびに74年版と17年版で迷う日は来るんだろうね。









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